夏の暑さからからだを守りましょう

東日本大震災の影響により電力の使用が制限されることもあり、今年も暑い夏になることが予想されます。本格的に暑くなる前に脱水症・熱中症の予防を心掛けましょう。

<脱水症とは>

生体内の水分量は体重の60%を占めています。つまり体重60kgの男性では体内の水分量は36ℓとなります。脱水とはこの体液量が減った状態であり、症状は1ℓ以上失われた時に出現します。

〇症状

初期の症状としては、食欲がない、元気がないです。進行すると、頭痛・嘔吐・めまい・意識障害、さらに進行すると、血液がドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞・腎障害を起こしやすくなります。

〇脱水予防にはこまめな水分摂取をすることが大切です。

アルコールやカフェインの含まれている飲料は控えてください。利尿作用が強いためかえって脱水を助長します。

 

<熱中症とは>

高温の環境下で発生する生体の障害でⅠ度~Ⅲ度に分類されます。

〇症状

Ⅰ度(軽度)  : 筋肉痛、筋肉の硬直(おむらがえり)

失神(数秒間のみで、ほかに神経症状を伴わないもの<熱失神>)

Ⅱ度(中等度) : 頭痛、気分不快、吐気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

39度未満の発熱(直腸温)

Ⅲ度(重度)  : 39度以上の発熱(直腸温)

血液凝固障害・肝・腎障害・中枢神経障害・昏睡・せん妄

幻覚・失調・痙攣等

〇熱中症を予防するための7か条

①こまめに水分・塩分を補給する。

②こまめに体温を測定する。

③通気性のよい吸湿・速乾性のある衣服を着用する。

④外出時には帽子や日傘を使用する。

⑤エアコンや扇風機を適度に使用し、温度を調整する。

⑥緊急の場合は涼しい場所に避難。

⑦一人ひとりが周囲に気を配り、熱中症を呼びかける。

 

上記のことを心掛けて 夏の暑さからからだを守りましょう♪♪